湯浅和子の日記
2008年07月06日(日曜日)
質問の話

 先の一般質問の内容について、もう少し書いておきたいと思います。
  
 今回は5本の柱で構成しました。
1.自治体財政健全化法について
2.障害者自立支援法について
3.地球温暖化防止について
4.外環道について
5.教育問題について  です。

 自治体財政健全化法は、今までの再生法では、あの夕張のように破綻する自治体がでてしまうという欠点があったために、新しく作られた法律です。平成19年度の決算から適用になるのですが、自治体にとっては早期発見、早期治療が課せられ、更に自助努力で健全化させなければなりません。そして、今までのように一般会計だけでなく、病院などの企業会計も含まれますので、借金が多いとそのことが数値としてあらわれてしまいます。これを市民にも公表しなければなりませんので、正確な運営と結果を出さなければなりません。
 私はこの機を好機と捉えて、これからどのような千葉県を作っていくかの、改めての千葉作りの計画をしたらとよいのではと提言してみました。どうでしょうか・・・
 2つ目の障害者自立支援法は、来年、抜本的な見直しをするということになっていますので、そして堂本知事がその作業に加わるということをお聞きましたので、是非障害者が受ける、サービスにかかわる1割の「応益負担」を取り除いてくれるよう訴えました。
 地球温暖化防止問題は、国のCO2削減目標がはっきりしないことが一番困ったことなのですが、だから千葉から独自の条例をつくって、全国に発信することが必要だと思うのです。東京に続いて。
 外環問題は、今年1月に「反対住民には収用法を適用する」との事業者からの発言があり、関係する市民は大変不安を持っています。そうする前に、環境評価審査会の提言を確実に履行することが大事なことなのです。知事も関係部長も是非約束を守って住民の方々の要望を国や関係者に伝え。
 教育問題は少人数学級の更なる実現を訴えました。なかなか進まないことですが、教育予算の充実こそ道路特定財源の一般財源化の焦点です。



2008年07月01日(火曜日)
私の一般質問が”無事”終わりました

暫く日記をお休みしてしまいました。
6月議会で一般質問の機会をいただきましたので、先の議会での失敗にリベンジ!!です。初めての議会のように緊張しましたが、何とか終えました。やはり質問項目が多くて、時間切れ・・ そして、すべての質問が終わりました。
 今議会改革が進められていて、今回から質問の日が一日多くなりました。また、常任委員会も、今までは八委員会を一日で行っていましたが、4日間に分けました。県民も傍聴しやすく、議員も自分の所属委員会以外に傍聴できますから、県政の状況がよく理解できるはずです。更に、委員会に出された請願の取り扱いにも変化があります。請願者が願意を述べることができるのです。ただし、委員会の承諾が必要なのです。ここが問題です。文教常任委員会では今まで、"説明の必要なし”として、請願者の説明を承認していません。結局自民党に数で抑えられています。まだまだ本当に開かれた議会になっていません。

 




2008年06月18日(水曜日)
6月議会が始まりました

 3月議会が終わって以後、少し長い休会でしたが、今日から7月11日まで6月議会が開催されます。県庁職員の4月の人事異動に伴っての職員紹介があり、続いて何時もの通り知事からの議案の提案がなされました。
 今回は補正予算もなく、大きな争点の議案もないと思います。国会での「後期高齢者医療制度」と「道路特定財源」の議論が県レベル出どのように展開されるか・・代表質問・一般質問が注目されます。

 ところで、今回私もまた質問の機会をいただけることになりました。12月議会で貧血をおこし、皆様にご迷惑とご心配をおかけしてしまいましたので、今回は挽回の登壇です。少しトラウマになっていますが頑張ります。温暖化問題や、外環の環境問題に焦点を当てて質問いたします。

 午後は県内の中学生による「中学生議会」がおこなわれ、少し傍聴いたしましたが、教育問題や福祉・環境など私たちの質問と同じ内容のものが多く、政治への関心を持続して持って欲しいと思うのと同時に、彼等が大人になるまでにはもっと住みよい社会を作らねばとも自らに課した部分もありました。

 更に午後からは「新型とりインフルエンザ」の勉強会を行いました。県の職員からのレクチャーでしたが、インフルエンザウイルスのいわれから教えていただきました。16世紀のヨーロッパで爆発的に流行する疾病をインフルエンザと呼んでいたそうです。それはイタリアの星占師たちが、星の影響(infuluence)によるものと考えたことからその名がついたそうです。過去に流行ったスペイン風邪・香港風邪・ソ連風邪などのウイルスは毎年インフルエンザウイルスとして少し形を変えて生きているのだそうです。しかしとりインフルエンザとは全く違うもので、感染した鳥や動物に触らなければ感染しないし、その予防のためにはよく手をあらい、マスクをすることが効果的だとのことです。人から人にはめったに感染しないけれど、全くないことはなく、発生に注意をし、万が一感染したら早い時期に病院へ、そしてタミフルがやはり効果的だそうです。皆様もマスクや手洗いで予防してください。



2008年06月13日(金曜日)
問責決議以後・・

 参議院において福田首相への問責決議が可決されて以後、何人かの方々からお電話をいただきました。"民主党はこれからどうするの? やりっぱなしでは国民が納得しない”ということなのですが、国会2院制の中でその1院から否決をされたわけですから、福田首相は速やかに辞職をすることが筋です。法的根拠がないから辞職も解散もしないということらしいのですが、自民党の終焉が近づいていることだけは確かです。民意の反映された参議院での出来事ですから、常識的な対応をして欲しいものです。
 そして、『後期高齢者医療制度』については、圧倒的な国民の反対を押し切って、制度の改悪ですすめようとしています。問題は保険料の高さだけではないのです。この制度が持っている根本的な問題・・・医療費抑制や、人権無視のはなはだしさ
に国民は怒っているのです。死ねといわんばかりの内容のひどさに、本当に国民に対して鈍感な政府だとあきれます。消えた年金の問題も曖昧、道路特定財源に対する対応もいい加減などあげればきりがないほど
国民に背いた自民・公明与党のやり方に、次の衆院選挙では国民の審判は必ず政権交代を実現させると信じています



2008年06月09日(月曜日)
この国はどこへ・・・

 誰でもいいから殺したかった!!
 こう叫んで多くの人々を殺傷する事件がこのところ頻繁に起こっています。それもまだ若い男性が思いつめておこす・・というパターンです。捜査の行方を見ていますと、ほとんどが「とてもまじめで成績もよい」「だけど社会に適応していけない」という将来に不安を持っている若者の姿がすけて見えるような気がします。つまりやりがいのある仕事を見つけられないことや、仕事の持続性が補償されていないこと、派遣社員という雇用形態など、希望が持てないこの時代への不信と絶望ではないでしょうか。市場主義は若者達を極限まで追いつめているのでしょうか。政府は銃刀法の改正をと言っていますが、問題はそんなことでは在りません。本当に鈍感な人たちだ。



2008年06月07日(土曜日)
絶好の運動会日和よりでした

地域の根木内中学校の運動会に参加して、午後の部を見せていただきました。騎馬戦、綱引き、棒倒し、そして紅白リレーと私の時代の競技とあまり変わりありません。父母と生徒さんと地域からの参加者が
一体となって、真剣な応援が繰り広げられました。少し不良ぽい生徒さんもいましたが、あふれるエネルギーをもてあまし気味ともとれましたが、それでも彼らも真剣に勝負と向き合っていました。時々は先生方を悩ませているようですが、皆まじめないい子だと思います。私たちも見守りながら
育む環境を整えていきましょう。
 さわやかな風の中で、お年寄り達も、お孫ちゃんの応援に気持ちよさそうでした。



2008年06月05日(木曜日)
京都府の男女共同参画を視察

千葉県においては、2005年に「男女共同参画社会条例」の議会提案の折には、大変なバックラッシュがあり、とうとう成立しなかったと言う歴史があります。いまだにその条例は唯一千葉県だけが未制定であるという状態です。ジェンダーフリという言葉も使用できなくなり、憤懣やるかたありません。だから折に触れて、この問題の正常化を求めているのですが、なかなかよい状況が生まれてきません。 
 
 そして今、新たにDV被害者の救援の問題に県は対応しなければなりません。
 DVサポートセンターの充実と、更なるステップアップが求められています。
 
 そこで京都府の自立支援を視察させていただきました。京都の年間のDVの相談は約3000件ぐらいで、千葉県の約5000件とはだいぶちがいますが、 人口に比して京都は少し多いのでしょうか。    事業内容は相談窓口・一時保護・被害者の自立支援・協力期間との連携・民間シェルターとの連携などのメニュウーがあり、法律も何度か改正されていますので、各県大きな違いはない様に思いました。
 府DV基本計画が18・19・20年度でつくられており、来年度からの新しい計画作りを進めているそうです。又新しい計画ができたら勉強させていただきたいと思います。

 私が最も今やらなければならないと思っていることは、被害女性の自立支援です。せっかく暴力から逃れてきたのですから、夫側に反省がなければ、離婚、自立と進んでいくことになります。その時に、いわゆる何か資格が取れれば収入の道は作れます。ここが県としてこれから力を入れていかなければならないところではないでしょうか。そのために議会も努力しなければと考えているところです。



2008年06月02日(月曜日)
中村 哲さんの講演会

 小柄な中村 哲さんにようやくお会いできました。昨日、我孫子に中村さんをお招きしての講演会です。ペシャワール会の代表であり、アフガニスタンでのハンセン病の治寮に始まり、難民への救援を行っている日本人医師です。幾度もテレビでの紹介もされていますから、今更でもありますが、やはり生の中村哲さんのお話は心に沁みてきました。ゆるぎない信念を持ち、決して強圧的でない謙虚さとやさしさ。本当に素敵な人でした。

 荒涼たる大地に灌漑用の水路を引いて、何十万人の人々の命を救う。荒れた大地が緑の稲の田んぼに変わる。一体どのくらいの日時が費やされたのだろうか。そしてその技術は独学だということにも又驚かされる。

 9.11の事件がおきたとき、ブッシュ大統領がアフガニスタンを武力攻撃したことに抗議して、私たちは「戦争を許さず平和を愛する松戸市民の会」を立ち上げて、アフガニスタンの難民の人々へのカンパ活動を始めました。月2回、松戸東口での街頭活動でカンパを募って今す。今まで約70万円を送ったと事務局の方からうかがいました。私は本当にササヤカなお手伝いしかできていませんが、この活動と、中村哲さんのお話に細くても糸がつながったと感激です。これからもできる限り・・。






2008年05月31日(土曜日)
三浦雄一郎さんの快挙

 75歳でチョモランマも凄いけれど、『不整脈』と言う心臓病を克服しての登頂に、だんだん心臓などが弱ってくる世代の我々におおいなる希望をあたえてくれた三浦雄一郎さんに大きな拍手です。
 わたしも山を歩くのは大好きです。でも”もう年だから・・・”とあきらめかけています。あの素晴らしい達成感をもう一度味わいたいものです。 あきらめないぞ!!

 やはり自衛隊機は飛ばないみたいですね。日本政府の早とちりと、デリカシイの無さの故です。と言う私のコメントも安易でした。長い中国と日本の戦後の歴史は、いろいろな複雑な関係があるのです。そう簡単には許されないでしょう。でも、この経験を無にしないで、中国との友好をもっと深める”めざめ”を重ねていきましょう。



2008年05月28日(水曜日)
"自衛隊の毛布を自衛隊機で中国まで運んで欲しい" との要請が中国からありました。早速日本政府はその準備と調達を始めましたが、もし中国に自衛隊機が飛べば戦後初めてのことになります。中国が自衛隊での支援を求めていると言うことは、それだけ被害が大きく深刻な状況なのだと思います。はたして中国国民の感情はどうでしょうか。それを思うと複雑ですが、一刻も早く復興をしていくためには、日本は誠実な対応をして、過去の謝罪も含めて、お手伝いすることが大切だと思います。私たちにできることはカンパを集めて少しでもお役に立つようにということぐらいなのですが、今月いっぱいぐらい取り組みたいと思いますのでどうぞ心ある方はご連絡ください。四川のみなさん頑張ってください!!

 6月議会の質問の準備をはじめました。温暖化問題や、財政問題、非正規雇用の問題など、山積みです。後期高齢者医療制度もです。



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